夏季大学院入試情報(2024年8月実施分)
更新日:2024/8/6
学科外別途選考II型・社会人別途選考の口頭試問対象者について(2024年8月6日追記)
学科外別途選考II型及び社会人別途選考の口頭試問対象者は、以下のリンクに示すとおりです。
口頭試問の実施方法について(2024年6月26日追記)
2024年8月実施の社会基盤・都市社会系の入試において,下記の要領で口頭試問を実施致します。
- 日本国内在住の受験生(研究留学生として来日済の受験生を含む):
原則対面で実施致します。試験当日は桂キャンパス内の指定の場所までお越しください。 - 海外在住の受験生:
海外在住の受験生でオンライン試験を希望するものに対しては,オンラインで口頭試問を受験することを認めます。
海外在住であっても来日して受験することを希望する場合は対面で口頭試問を実施致します。
なお,社会人別途選考の小論文試験は,対面で実施致しますのでご留意ください。
夏季入学試験情報(修士・博士共通)
社会基盤工学専攻と都市社会工学専攻は、「社会基盤・都市社会系」という一つの入試区分として一括募集を行います。修士課程および博士後期課程のそれぞれについて、詳細は以下の項をご覧ください。
※このページは、募集要項の要点を参考のために掲載するものであり、記載内容に齟齬がある場合は工学研究科の学生募集・入試情報を正といたします。
学生募集要項の配布
工学研究科では、平成29年度に実施した入試よりインターネット出願システムを導入しています。これに伴い、冊子体での募集要項を廃止しています。
募集要項は、工学研究科の学生募集・入試情報ページ(以下のリンク)からダウンロードしてください。
入学試験説明会
入学試験に関する説明会を下記のとおり開催します。受験される方はできるだけ出席してください。
日時:2024年5月16日(木)17:00~17:30(日本語),17:40~18:20(英語)
場所:オンライン開催 (Zoom)
参加者は該当する課程の学生募集要項(修士・博士)を用意してください。
接続先情報は希望指導教員にお問い合わせください。希望指導教員が決まっていない場合は、桂キャンパスCクラスター事務区教務掛(090kckyomu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)にお問い合わせください。
社会情勢の変化への対応について
社会情勢の変化に関連して、募集要項公表後にも入試に関する変更が生じる可能性があります。変更する場合には工学研究科および専攻のウェブサイトに掲載するので、定期的に最新の情報を確認してください。
工学研究科 社会基盤・都市社会系(社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻)修士課程
詳しくは「2025年度4月期入学 修士課程学生募集要項」をご覧ください。その際、必ず「【全員必須/全入試区分共通】試験詳細・出願書類様式」と「【入試区分別】試験詳細・別途提出書類様式」の両方を確認してください。また、別途提出書類の漏れや準備の遅れがないよう、よくご注意ください。
入学試験日程
2024年8月6日(火)・7日(水)
※事前に提出するTOEFLの受験者成績書、TOEICまたはIELTSの公式認定証の成績により英語の学力を評価します。それぞれの試験実施日は限られており、結果を受け取るのにも時間がかかりますので、十分注意して準備してください。
出願資格の概要
- 一般学力選考
全専攻に共通の「募集要項」を参照。 - 学科外別途選考I型
「募集要項」に定められた出願資格を持つ者で、京都大学工学部地球工学科(土木工学科、交通土木工学科、衛生工学科ならびに資源工学科を含む)以外の学科・学部・他大学を卒業、あるいは卒業見込みの者。 - 学科外別途選考II型
「募集要項」に定められた出願資格を持つ者で、土木系・資源系以外の学科を卒業、あるいは卒業見込みの者。
- 社会人別途選考
「募集要項」に定められた出願資格を持つ者で、文部科学省の定める4年制大学を卒業後、社会人としての実務経験を2年以上有する、あるいは有する見込みの者。
入学後の教育プログラムの選択
修士課程入学後には3種類の教育プログラムが準備されています。入試区分「社会基盤・都市社会系」の入試に合格することにより履修できる教育プログラムは下記のとおりです。
- 博士課程前後期連携教育プログラム(融合工学コース)
- 応用力学分野
- 人間安全保障工学分野
- 博士課程前後期連携教育プログラム(高度工学コース)
- 社会基盤工学専攻
- 都市社会工学専攻
- 修士課程教育プログラム
- 社会基盤工学専攻
- 都市社会工学専攻
参考情報
過去の入試問題またはその概要を一部公開しています。昨年の問題および問題概要は以下に掲載します。また、過去3年分の問題(基本的に全文)を、桂キャンパスCクラスター事務区教務掛にて、身分証と引き替えに貸し出す等しています。詳しくは工学研究科の学生募集・入試情報をご覧ください。
和文
- 数学(全文)
- 物理(力学)(全文)
- 専門(概要)
(構造力学、水理学、土質力学、計画理論、資源工学)
英文(English)
- 数学(全文)
- 物理(力学)(全文)
- 専門(概要)
(構造力学、水理学、土質力学、計画理論)
工学研究科 社会基盤・都市社会系(社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻)博士後期課程
2024年度10月入学の募集は、選考試験を2024年8月に行います(社会人特別選抜を含む)。2025年度4月入学の募集は、選考試験を2024年8月と2025年2月に行います(社会人特別選抜を含む)。
詳しくは「2024年度10月期入学・2025年度4月期入学 博士後期課程学生募集要項」をご覧ください。その際、必ず「【全専攻共通】試験詳細・出願書類様式」と「【専攻別】試験詳細・別途提出書類様式」の両方を確認してください。また、別途提出書類の漏れや準備の遅れがないよう、よくご注意ください。
入学試験日程
2024年8月1日(木)・2日(金)
出願資格の概要
- 一般学力選考
全専攻に共通の「募集要項」の「II-i 出願資格」に定められた出願資格を有する者。 - 社会人特別選考
「募集要項」の「II-i 出願資格」および「II-vi 社会人特別選抜について」に定められた出願資格を有する者。 - 論文草稿選考
大学院の修士課程を修了した者、あるいは「募集要項」の「II-i 出願資格(6)」に該当する者を対象とする、博士学位論文草稿および研究業績の審査による選考試験。社会人も対象とする。博士学位論文草稿は、研究がある程度完成しており1年程度で学位論文が提出可能なものとする。 - 融合工学コース「人間安全保障工学分野」外国人留学生特別選考
募集要項の「II-i 出願資格」に定められた出願資格を有し、外国人留学生と認められる者のうち、融合工学コース「人間安全保障工学分野」のみを志望する者。
入学後の教育プログラムの選択
博士後期課程入学後には2種類の教育プログラムが準備されており、入試区分「社会基盤・都市社会系」の入試に合格することにより履修できる教育プログラムは以下の通りです。
なお、融合工学コース「人間安全保障工学分野」外国人留学生特別選考により合格した場合には、選択できるプログラムは、博士課程前後期連携教育プログラム(融合工学コース)「人間安全保障工学分野」に限られます。
- 博士課程前後期連携教育プログラム(融合工学コース)
- 応用力学分野
- 人間安全保障工学分野
- 博士課程前後期連携教育プログラム(高度工学コース)
- 社会基盤工学専攻
- 都市社会工学専攻